2026.9.9

【さくらワークセンター】アストンCATの就労移行支援事業所めぐり Vol.8

【さくらワークセンター】アストンCATの就労移行支援事業所めぐり Vol.8

「就労移行支援事業所めぐり」シリーズでは、障がい者雇用を考える企業の方に向けて、
「どんな現場から、どんな人が、どんなサポートを受けてアストンCATに来ているのか」をリアルに伝えています。
今回訪問したのは、さいたま市南区にあるさくらワークセンター。
就労移行支援だけでなく、就労継続支援A型・B型も展開する多機能型事業所として、一人ひとりの状況や目標に合わせた支援を行っています。
士業グループを母体とする強みを活かし、実践的な業務訓練と就職支援の両立を図っていることが特徴です。

\この記事のポイント!/
1. 税理士法人・社労士法人グループとの連携による実践的な職業訓練
2. 就労移行支援だけでなくA型・B型も併設した段階的な支援体制
3. 専門職によるサポートとアットホームな環境で安心して成長できる

基本情報・アクセス

住所〒336-0022 埼玉県さいたま市南区白幡4-28-9
アクセスJR 各線 武蔵浦和駅より徒歩約7分
営業時間電話受付 : 月曜~金曜/10:00~17:00
サービス対象者18歳~65歳までの障がいや疾病のある方(精神・発達・知的・身体・難病など)
主な支援内容個別計画策定/PDCA伴走支援/ビジネスマナー訓練/ソーシャルスキルトレーニング(SST)/ストレスマネジメント/自己分析、履歴書作成、面接対策/職場実習、企業見学支援/就職後の定着支援

※詳細は事業所公式HP(https://sakura-wc.com/)をご覧ください。

“人 対 人”を大切にする支援姿勢
訪問時に対応してくださったスタッフの方から強く感じたのは、利用者一人ひとりとのコミュニケーションを大切にしている姿勢でした。就職というゴールだけを見るのではなく、その方の性格や特性、体調、生活状況まで含めて理解しながら支援を進めているとのことです。
特に印象的だったのが、「深く関わりすぎず、必要なときに寄り添う」という支援の考え方です。

距離を詰めすぎるのではなく、利用者が自分自身で考え、行動できる余白を残しながら、困ったときにはしっかり支える。
その絶妙な距離感が、利用者の自立と安心感の両立につながっているように感じました。
また、就労に不安を抱える方やプレッシャーに弱い方も少なくないため、環境への配慮、日々の声かけ、わかりやすく丁寧な説明を徹底しているとのことでした。

実際に事業所内も落ち着いた雰囲気で、スタッフの方が利用者の様子を自然に見守りながら支援されている姿が印象的でした。そのような積み重ねが、一人ひとりが安心して挑戦できる環境づくりにつながっているのだと感じました。

さくらワークセンターの特徴・プログラム

事業所の雰囲気
さくらワークセンターの就労移行支援フロアは、 「働くための基礎づくり」と「実務に触れる機会」がバランスよく整っている点が印象的でした。
・明るく挨拶が交わされる
・PC学習、ビジネスマナー、コミュニケーションなど幅広い訓練
・利用者同士の会話も自然に生まれるアットホームな雰囲気

そして何より、母体が会計事務所であることから、日々の訓練の中で会計・事務に関わる作業や、仕事の進め方、基本的なビジネスマナーに触れられる点が特徴です。
実務を扱う事業所は他にもありますが、実際の業務フローに近い形で学べるため、働くイメージをつかみやすい環境だと感じました。

1階ではA型・B型の継続支援も行われており、
利用者の状況に合わせて段階的にステップアップできる構造になっています。

求人説明会の現場レポート

半年ぶりの説明会で感じた就職への熱意
前回説明会を開催させていただいたのは昨年の12月でした。
当時はまだ説明会に不慣れで、緊張しながら当日を迎えたことを今でもよく覚えています。

半年ぶりとなる今回の開催を前に当時の様子を思い返していましたが、さくらワークセンターのブログを拝見し、前回説明会に参加されていた方の中から3名の方が卒業されていることを知りました。
説明会をきっかけに新たな一歩を踏み出された方がいることを嬉しく感じながら、今回の説明会に臨みました。

説明が始まると、参加者の皆さんはモニターや資料にしっかりと目を向けながら熱心に話を聞いてくださり、時折うなずく姿が印象的でした。その様子からは、就職について真剣に考えている気持ちが自然と伝わってきました。

特に印象に残ったのは質疑応答の時間です。仕事内容や働き方、研修内容などについて多くの質問をいただき、一つひとつのやり取りから就職に向けた意欲や関心の高さを感じることができました。また、事業所からIT就業センターまでの距離が近いことにも興味を持っていただき、就職後の働くイメージをより具体的に持っていただけたように感じています。

久しぶりの開催となった今回の説明会でしたが、真剣なまなざしで話を聞き、積極的に質問してくださる参加者の姿に触れ、改めてこのような機会の大切さを実感する時間となりました。
今回の説明会が、新たな一歩を踏み出すきっかけのひとつになれば嬉しく思います。

まとめ

“安心して挑戦できる環境”が、就職への一歩を支えている
さくらワークセンターを訪問して感じたのは、一人ひとりの状況や特性に合わせながら、安心して就職を目指せる環境が丁寧につくられているということでした。

・税理士法人・社労士法人グループとの連携による実践的な職業訓練
・利用者の自主性を尊重しながら寄り添う支援姿勢
・就労移行支援だけでなくA型・B型も活用できる段階的な支援体制
・会計や事務業務など実務に近い経験ができる環境
・明るくアットホームな雰囲気の中で育まれる働く力

こうした取り組みが組み合わさることで、利用者が自分のペースで成長しながら、就職という目標に向かって着実に歩んでいける環境が整えられていると感じました。
今回の説明会でも、真剣な表情で話を聞き、積極的に質問する姿から就職への高い意欲が伝わってきました。前回の説明会参加者の中から3名が卒業されたという事実も、その支援の成果を物語っています。これらが組み合わさることで、企業にとって“安心して迎えられる人材”が育っていると強く感じました。
アストンCATは今後も、こうした支援機関とのつながりを大切にしながら、一人ひとりの「働きたい」という思いを形にするための環境づくりを進めていきます。

アストンCAT・障がい者雇用支援のご案内

アストンCATでは、就労移行支援事業所と連携し、一人ひとりの特性や個性を活かした障がい者雇用を推進しています。
ご興味のある企業担当者の方は、どうぞお気軽にお問い合わせください。



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