2024.7.22

取り組み事例紹介:リアルタイム翻訳を利用したカスタマーサポート(ObotAI)

取り組み事例紹介:リアルタイム翻訳を利用したカスタマーサポート(ObotAI)

多言語翻訳ツール「翻訳チャット」の実地運用開始


未来のBPOセンターの取り組みの一環として、株式会社ObotAIが開発したリアルタイムで適切な翻訳を提供する「翻訳チャット」を利用して、多言語対応のカスタマーサポートセンターを開始しました。

アストンでは、特定技能外国人向けの窓口として、生活の困りごとや勤務先への連絡の取次など、内容に関わらず相談を頂ける窓口を開設いたしました。

このサービスは、特定技能外国人からの母国語での質問や問い合わせをAI翻訳技術により自動的に日本語へ翻訳し、アストンコールセンタースタッフがチャットにて対応するものです。

また、会話データをチャットボットが学習することで、よくある問い合わせや簡単な回答を自動化することが可能となっています。

現在はベトナム語でのサポートを行っていますが、検証を進めより多くの言語での対応を行う予定です。

利用イメージ

日本では少子高齢化に伴う労働力不足が深刻化しており、特に建設、介護、農業などの分野で即戦力となる特定技能外国人の受け入れが増加しています。

しかし、企業と特定技能外国人の間では「日本語のコミュニケーションがうまくできない」、「対応に時間がかかる」といった課題が浮上していました。

これらの課題を解決し、外国人労働者と企業のスムーズなコミュニケーションをサポートします。これにより、業務効率の向上と外国人労働者の定着率向上等が期待されます。

株式会社ObotAI様:https://obot-ai.com/

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まずはご相談ください。


https://aston.jp/contact/

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