2021.5.3

MAツールvol.05|お客様情報をHubSpotで一元管理

MAツールvol.05|お客様情報をHubSpotで一元管理

HubSpotを使用するだけで、マーケティングを活用した顧客管理が可能とのことです。
もちろん、これまでも顧客リストの管理はしっかり行ってきました。顧客リストは会社にとっても非常に重要な情報です。

今回は企業・個人の顧客リストをHubSpotへ取り込もうと思います。

CRMとしての機能

HubSpotを活用することの大きなメリットにCRM(カスタマーリレーションシップマネジメント)としての機能があります。顧客との関係を管理するというからには、顧客を管理し、顧客との良好な関係性を構築していくが大事で、一般的にCRMとは顧客管理システムのことを指します。

CRMでは単に顧客情報を管理するのではなく、「過去にどの様な取引があったのか」「顧客へのアプローチ履歴」などを管理することで、顧客と良好な関係を築けます。

加えて、HubSpotを活用する事で単に顧客を管理するだけではなく、顧客動向を細かく管理して、マーケティングと連携した顧客管理が可能となるのです!


MAツールとCRMを連携させるメリット

1.確度の高い顧客を抽出できる

メールの開封状況など、お客様の動向をより細かく計ることができます。また、セミナーの参加状況などをメモに残すことができ、確度の高いお客様を抽出してアプローチすることが可能になります。

2.営業担当との連携

確度の高い顧客を抽出することができるので、営業担当者がより効果的にアプローチすることができます。また、過去のアプローチ詳細を把握して、よりお客様に刺さる営業手法を考えることにも役立ちます。

3.細かな顧客育成(ナーチャリング)が可能となる

メールの送信状況や架電状況など、どのようにアプローチしたかを細かく管理することができるので、お客様に段階的に自社製品やサービスを理解してもらい、興味を持ってもらうことが可能になります。


HubSpotにコンタクト(顧客情報)を追加

1.コンタクトを作成する

氏名やEメールアドレスを登録します。メール機能と細かく連携しているHubSpotでは、Eメールは必須で入れておきたい情報です。また、個人だけでなく会社としても登録することができるので、各企業によって使い道は千差万別にあると感じました。

コンタクトリスト

2.膨大なリストも一括でインポートできる

既に膨大な顧客リストをお持ちの方は1アカウントずつ登録するのではなく、Excelファイルで一気にインポートすることができます。さらに、インポートリスト毎にグループ分けしているので、顧客の特徴に合わせて管理をすることも容易に行うことができます。

コンタクトリストのインポート

HubSpotを通してCRMを充実し、より効果的にお客様へアプローチしていきます!
HubSpotにご興味をお持ちの方は是非お気軽にご相談下さい。

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