オンラインセールスvol.05|フィールドセールスからマーケティングセールスへ移行
これまでの営業スタイルはフィールドセールス(対面営業)が主流でしたが、コロナ禍でオンラインセールスが台頭しました。また、コロナ終息後も“オンラインセールス”は残り続けることが予想されます。
オンラインセールスにおいて、単に”対面”から”オンライン”へ移行すればよいということではありません。対面と比べてお客様の反応や密なコミュニケーションが取りづらい分、顧客動向をしっかり把握できるように取り組む、いわばマーケティングを駆使した営業活動が非常に重要となります。
MAツールを活用
MAツールを活用して顧客動向をしかっりと管理し、効果的にアプローチしましょう。
そして、「オンライン」の最大の”メリット”である「場所に囚われない」ことを活かして、営業エリアを全国へ拡大しましょう。
全国へエリアが拡大することは、アプローチできる新規顧客リストが増えるという事です。MAツールを活用しながら、より効率的にアプローチしていきましょう。
MAツールを導入するメリット
1.作業の自動化で人件費削減と効率アップ
「自動送信」や、「ダウンロード資料の自動送付」、「メールマガジンの配信設定」など、業務の一部を自動化することができます。それによって人件費削減や効率アップに役立ちます。
2.PDCAサイクルを効率化
メールやホームページなど、様々な業務を一括管理できます。また、「メールの開封率」や「ホームページへの流入数」などの数値を把握することができるので、手直しや次のアプローチ方法を試すといった、改善を即座に行うことが可能です。
3.高度な分析が可能となる
「配信したメールを開いたか?」「リンクボタンをクリックしたか?」「ホームページやランディングページの閲覧数や閲覧時間はどうか?」といった細かな解析が可能です。より効果的なPDCAサイクルを回すことができます。
4.ツールによっては低コストで導入できる
MAツールによっては豊富な機能を無料で利用できることもあります。有料版でも低コストだったりと、そこまで費用を掛けずとも、1万~10万件の顧客リストを管理したり、”SNS”と連携するといった、豊富な機能を活用することができます。
MAツールについて興味をお持ち頂けた方は、是非検討してみてください!